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守護霊のすべて

第2話 神仏に関する霊
神仏が出てくる霊夢の意味

夢の中に現れる神様や仏様の姿、神々しい光の渦、あるいは圧倒的な存在感を持って現れる神社や仏閣といった聖地は、いわば霊夢の定番と言えるものです。今回はそのいくつかのバリエーションと象徴的意味について解説します。
様々な神仏の姿や、それを体現する目映い光、厳かな音声などが睡眠中の夢に突如として現れた場合、その多くは典型的な霊夢にカテゴライズされます。これらは神霊から降ろされる託宣(たくせん)であると考えて間違いありません。
神様や仏様といった高次元の存在は人間の良心や真理を求める気持ち、純粋性、あるいは自分自身ではどうにもならない強制的な運命などの象徴でもありますから、人生の途上で大きな岐路に差し掛かった時や、道に外れた行いを続けていて本人もその罪悪感を自覚している時などにもこの手の夢を見ることがあるようです。さらに神社や寺院、教会といった宗教的な聖地に参詣する夢も、そこに祭られている神仏そのものの形姿を見ることとほぼ同等の意味合いになります。
霊夢としての神仏の夢と深層心理の発露である通常のそれとの違いは、夢の内に現れる神仏のリアリティに依存します。人工的に作られた「動かない仏像や神像の夢」は概して後者であることが多く、逆に生きている人間と似たような、確固とした質感や存在感を有する神仏、およびその声や光輝などに接するケースは前者のカテゴリーに入ります。

霊夢のケース@ 漠然とした神仏が現れ、何かを告げられる夢
一般的な夢占いでは、「夢の中で何か良いことが起きると、えてして逆夢になりやすい」という原則があります。例えば、「お金を拾ったり、もらったりした夢は近いうちに金銭的損失が起きることを暗示している」とか、「片想いが実る夢は、その相手との別離を意味する」とかいったものです。しかし「神仏に関する夢」に限っては、こうした逆夢的な深読みはほとんど必要ありません。ほぼ100%、夢に見た展開通りの意味として解釈して良いと思います。

◆神様や仏様があなたのことを誉め、励ましてくれたのであれば、それは言うまでもなく吉。神仏の加護を受けていることを意味しているわけですから、悪い象意であるはずはありません。身に降りかかる危険を寸前で回避できる、長年心に抱き続けていた願望が実現する、窮地を脱して幸せになれるなどの奇跡的な現象が起きるかもしれません。ただし、その神仏から具体的にどのような誉め言葉をいただいたのかについては多少、吟味をする必要も出てきます。場合によっては神様や仏様に見込まれて、世の中を良くするための特殊なお役目を担わされた可能性もあるからです。有名な寺院の開山伝承などを読んでも、まず開祖となる人物の枕許に神仏が立ち、そのお告げに従って寺を開いたという話が頻繁に見受けられます。

◆神様や仏様から何かしらの授かり物をする夢も僥倖を意味します。具体的な内容は何を授かったのかによって変わりますが、一般的には「もし金銀財宝を得れば富貴の身分となり、筆や楽器、書などの道具を得ればそれを扱う分野の達人になれる」とされています。

◆神様や仏様の怒りを買う、叱責される、あるいは凄まじい形相で睨みつけられるといったネガティブな夢を見た際は、最大限の警戒と反省が求められます。自分自身に内在する神我(しんが・神様の分け御魂としての最奥の意識)からもたらされた、最後通牒(さいごつうちょう)であると理解してください。何か不正な行いをしている自覚がある人は直ちに悔い改め、人間としての正道に立ち返らなくてはいけません。もしその警告や叱責を無視するようなことがあれば、残りの人生を破滅に導く甚大な災いが降りかかることは避けられません。

霊夢のケースA 特定の神格や仏、菩薩などの夢
漠然としたイメージの神仏でなく、観音様や阿弥陀如来、天照大神など既存の神仏の姿を夢に見た時には、各々をお祭りする特定の神社仏閣とのご縁が深くなっていることを意味していることが多いようです。そしてもちろん、これも霊夢の範疇となります。夢が象徴する大意についてはケース@に準じます。
出現する仏様や神様の種類を通して、その人が誕生した家系内で代々信仰されてきた宗派教派などが明らかとなることもあり、さらにそこへ先祖霊も関与していると思われるケースも割合と多く散見されます。ご先祖様がその子孫に対して、神仏の夢という形で何らかのメッセージを発しているわけです。
神、仏、あるいは仏神といった高位の意識存在が常住する次元は、地上の生命体が輪廻転生を繰り返す霊界(アストラル次元)とは無縁の高みにあるため、通常はそれらの諸存在が直接、人間にコンタクトを取ってくることはありません。代わりに各神仏の眷属である神獣(キツネや蛇)、霊神(霊界次元における神様の似姿)、自然霊、一部の龍神などがその役目を担います。ですから、もし夢の中で有名な神様や仏様と出会ったとしても、それが即、その神仏の本体ということではなく、あくまで霊界次元を介した疑似存在であることを留め置いてください。
以下、代表的な神仏が霊夢として立ち現れた時の意味を記します。

[天照大神、素戔嗚尊、大国主神など神道の神様]
各々の神格をご祭神とする、特定の神社とのご縁が深くなっています。夢を見た本人の守護神、あるいは産土神(うぶすながみ)であることも多いようです。

[観世音菩薩]
誰でも知っている有名な菩薩なので、夢に出現したのが観音様であること自体にはあまり意味はないかもしれません。しかし明確に特定できる形で出会ったのであれば、その夢を見た人の精神面での救済が予告されています。

[薬師如来]
健康面の不安を抱えている人がこの如来の夢を見ると、徐々に生命力が復活していきます。

[阿弥陀如来]
信仰する者に極楽成仏を約束してくれるありがたい如来ですが、もし高齢の方などが阿弥陀様の夢を見ると、霊界次元から寿命を宣告されている場合があります。

[地蔵菩薩]
子供についての様々な悩みが解決することを予告しています。

霊夢のケースB 神社仏閣を詣でる夢
まず、その夢全体が清らかで神々しい雰囲気に満ちていたかどうかを思い出してください。例えば見るからに壮麗な拝殿に向かって、白砂利の上を恭しく歩いて行くような夢、あるいは山水画に描かれるような深山幽谷(しんざんゆうこく)の地に建立された神秘的な祠へ詣でるといった夢は、ほぼ間違いなく吉祥の霊夢です。また、その夢の聖域であなたがどんな行動を採ったのかも重要となります。

◆神社仏閣、神壇や仏壇、霊廟などを前にして、そこに祭られた神仏に捧げ物をするという夢は大吉です。心に願っていたことが速やかに叶うことを告げています(心願成就)。

◆神社を詣でる夢は、神的な叡智の世界に足を踏み込むことを意味します。今まで胸中にわだかまっていた様々な懸念が霧散し、心の救済と魂の癒やしが与えられるでしょう。
以下、境内の特定の事物や人物が印象的な夢の解釈です。

[鳥居]
立派な鳥居をくぐって境内に入る夢は、神様に歓迎されていることを意味します。とくに稲荷系や弁財天系の社によく見られる朱塗りの鳥居が印象深いようであれば、夢を通じてあなたを呼び出したのはその系統の神様やご眷属であるという意味合いも生じてきます。

[御神木や生け垣の緑]
境内に生えている樹木は、現在のあなたの心魂がどのような状態にあるのかを象徴しています。御神木や生け垣の緑が枯れかかっている場合、あなたが精神的な危機に陥る(あるいはすでに陥っている)という凶暗示を含むため、早急に措置を講じる必要があります。神様がそのことについて親切に教えてくれているわけです。

[手水場・井戸]
参拝の前に身を清める水場。その澄んだ水が印象深いようであれば、あなたを呼び出したのは水神系の神様かもしれません。河や海の夢を見ただけではそれと断定することはできませんが、神社と清らかな水がセットで出てきた場合は、水神系、海神系の神がコンタクトしてきている可能性が高まるわけです。

[御神体の石や鏡、奥の院詣で]
神社の御神体との接見、あるいは御神体が祭られる場所に至る夢は、神的存在とあなたの魂が一時的に交流したことを意味します。物質的なご利益よりも、高度な精神性に関わる部分での利得がもたらされるでしょう。ただし、そうした夢を見た際、とくに強い恐怖や畏怖心を抱いたということであれば、神様から大きなお役目を課せられた可能性が強まります。神の御用を果たす人間というのは概して過酷な試練に見舞われることが多いので、もし不安に感じるようであれば、霊能者や宗教者などの専門家に相談された方が良いかもしれません。

[神主(かんぬし)・禰宜(ねぎ)]
境内に佇む神職は、霊界次元での神様の化身やその眷属が変化(へんげ)した姿であることも多いようです。彼らとどのように接し、どんなメッセージを与えられたのかも霊夢の意味を読み解く重要な鍵となります。

[巫女]
もし境内で巫女を目の当たりにしてそれが印象深いようであれば、霊夢を通じてあなたの意識を呼び出したのは女性の神様(姫神)である可能性が高まります。

霊夢のケースC 七福神に代表される縁起の良い神様の夢
「一富士、二鷹、三茄子」(いちふじ、にたか、さんなすび)」という初夢のことわざは有名ですが、古くから庶民に親しまれている七福神の夢もまた大吉夢の代表例です。
霊夢とそうではない夢の区別は、先の解説と同様、個々の神様の存在感やリアリティの高さに拠ります。もし弁財天や大黒天が神々しくも生き生きとした姿で現れれば、その多くは吉象を告げる霊夢であると判定できます。各神が司る福分やご利益の分野で近々、良いことが起きるはずです。
大別すると、大黒天と恵比寿は招財発財などお金に関する福徳を司り、弁財天は学術、専門技能分野での発展、あるいは恋愛や結婚など異性運の向上を告げています。また毘沙門天は仕事と人間関係の運気向上を告げ、寿老人、福禄寿と布袋尊のいずれかと出会えば主に精神面での福分がもたらされます。

実例夢01

澤口さん・58歳・東京都在住の話
「初孫を連れて神社へお参りをする夢を見たのですが…」
一昨年の秋、隣県に住んでいる娘が女の子を産みました。ちょうどお産のためにこちらへ戻っていた時期だったので、お七夜のお参りは近所の神社で済ませました。そしてそれからおよそ1年半後の今春、明け方近くに胸騒ぎのする夢を見て、迷った末に弦さんへご相談させていただきました。
夢の中で私は、おくるみ姿の孫娘を抱いてお七夜参りをした神社の境内に立っていました。その時、傍らには誰もおらず、一緒に来た娘、あるいは夫がトイレから戻ってくるのを待っていたような気もするのですが、定かなことは分かりません。それでいつまで待っても誰も来ないので痺れを切らし、横抱きにした孫娘と2人だけで拝殿へ向かって歩き出したのですが、ふと前方を見るとお賽銭箱の手前辺りに、いつの間にか背の高い男が立っていることに気がつきました。よく見るとそれは娘の夫で、片手には出刃包丁のような物騒な刃物が握られていることも分かりました。
私は咄嗟に恐怖を感じ、孫娘を抱いて神社から逃げようとしました。しかし何かの拍子に足がもつれて転がってしまい、そのまま泣きながら大声で助けを呼びました。すると包丁を振りかざして笑う娘婿の背後、ちょうど拝殿の横手辺りから巫女装束の若い女性が飛び出してきて、動けないでいる私の手を引っ張ると、出口側の鳥居まで連れて行ってくれて…。
と、そこで目が覚めたのですが、気になって再び眠ることもできず、朝の時間を待って娘に電話してみました。まず孫娘の安否を確認したところ、健康上の問題は一切ないとのことでひと安心しました。しかしその後、娘の家の夫婦仲についてそれとなく探りを入れると、とたんにしどろもどろで返答してきたんです。何か隠し事をしている!と、すぐピンと来ました。
鑑定を申し込んだのは同じ日の午後で、担当していただいた霊能者の先生に一連の出来事をお伝えすると、「恐らくそれは予知夢です」と即断されました。その霊視に拠れば、私の娘とその婿は半年前から夫婦仲が悪化しているらしく、婿が水商売の女と浮気したことが事の発端だったとのことでした。
お正月に家族で顔を見せに来た時には、2人の間にそんな雰囲気は微塵も窺えなかったので、にわかに信じることができませんでした。しかし、その後あらためて娘を問い質すと、先生に言われた通りの深刻な事情を告白してきたのです。
その時、昨年の暮れ頃から娘婿が急に暴力を振るうようになったことまで聞かされ、よちよち歩きの孫と一緒に帰ろうとする娘を矢も楯もたまらず引き留めました。そして夫の帰宅後、娘の意志をしっかり確認した上で2人の身柄を引き取り、今のところは夫婦を別居させている状態が続いています。あちらのご両親は「できるならもう1度やり直させたい」と涙ながらにおっしゃっていて、お2人とも温和で真面目なご夫婦であることもよく存じ上げているので、このまま離婚させるかどうか大変迷うところなのですが…。ただ何にせよ孫娘の安全が第一ですから、事に拠れば私たち夫婦が引き取り、代わりに養育することまで考えています。
もしあの夢を見なかったら、私は娘の窮状に気づくことはできませんでしたし、彼女は彼女でその忍耐強さが災いして、最悪の結果が待ち受けていたかもしれません。そのことを考えると今でも背筋がゾッとします。やはりこれは、お七夜参りで伺った神社の神様が孫娘を守ってくれたと考えるべきなのでしょうか。

【解釈】
余計な解釈などいらない典型的な予知夢です。神様が夢という形でお祖母ちゃんに孫の身の危険を知らせてくれたわけです。
なお、お七夜参りをされたのはご自宅から近い浅間神社ということで、そのご祭神は木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)になります。この女神様の代表的なご利益のひとつは「安産と子授け」です。おかげで赤ちゃんに危険が及ぶのを事前に避けることができたのはある意味、当然の成り行きと言えるでしょう。
お七夜参りをした神社の神様は、その産土神(うぶすながみ)として生涯に渡って当人を加護します。今後もお孫さんのことで悩みが生じたら、その度にそこの神社へお参りください。取りあえずは娘さんご夫婦のトラブルができる限り穏便に解決するよう、木花咲耶姫様にお願いしてみてはいかがでしょうか。

実例夢02

小梅さん・31歳・山形県在住の話
「阿弥陀如来を見たと言った数日後、母方の祖父が大往生を遂げました。驚くことに母も同じ夢を見たと…」
私の母方の実家は代々浄土真宗の門徒で、80歳の祖父もその熱心な信者でした。それがつい先頃、寝床の布団の中で大往生を遂げました。朝の食事時になっても祖父が居間へ入って来ないので、同居している叔母が部屋まで起こしに行ったのですが、その時にはすでに身体が冷たかったそうです。生前はとくに持病もなく、医師の診断も「老衰」でした。文字通り、「眠るようにして逝った」わけです。
叔母の話によれば、亡くなる前々日の朝、祖父は叔母夫婦に「阿弥陀様の後光に包まれる夢を見た!」と言って喜んでいたそうなのですが、それを聞いた私の母は、泣きながら茫然とした表情を浮かべました。
「そういえば私も同じ日の夜、お父さん(祖父のこと)と阿弥陀様が楽しそうにおしゃべりしている夢を見た…」
祖父のお通夜の席は不思議な夢の話で持ちきりとなりました。

【解釈】
心霊鑑定に携わる者の実感としても、阿弥陀如来が出現する霊夢は、人の生き死に、とくに高齢者の寿命に関わることが多いように感じます。また近しい第三者が当事者と同様の内容の夢を見るという、いわば夢の共有現象も霊夢ならではの特徴と言えるでしょうか。
ご相談者の小梅さんは、「私の母親も一緒に引っ張って行かれないか、ちょっと心配…」とおっしゃっていましたが、そのようなことはありませんのでご安心ください。お祖父様は生前、長女であるお母様をひときわ溺愛していたそうなので、その死に際してシンクロニシティ現象(虫の知らせ)が起きたのです。

実例夢03

郁美さん・28歳・福岡県在住の話
「白い光の渦に巻き込まれ、気がつくと見知らぬ男の人の腕の中にいました!」
掴み所のない内容で申し訳ないのですが最近、見た奇妙な夢について語らせてください。 まず、気がつくと私はわりと大きなお寺の境内のような場所にいました。そのお寺のお堂や他の建物、また周囲の庭などの空間も全部、まるで見覚えのない光景だったのですが、その一隅に立って眺めているうち、切ないほどの懐かしさに襲われたことを今でもはっきりと憶えています。
(いつの間にこんな場所へ来ちゃったんだろう?)と、素朴な疑問が頭に浮かび、とりあえずここがどこなのかを確かめようと思いました。それでちょうど目の端に入ったプレハブ建ての寺務所に向かって歩き出した時、それが起きたんです。
左横の本堂がある方向が急に明るくなりました。驚いて視線を転じると、その辺りに可視化されたつむじ風のような、激しい光の渦が巻き起こるのが見えました。家の蛍光灯を何百倍か明るくしたような、青白い感じの光でした。しばらくぼんやりと見つめていると、光は急に一直線の帯となり、私の方へ向かってきました。
あっという間に光の渦に巻き込まれ、再び気がつくと、今度はスーツを着た背の高い男性の両腕に抱かれていました。場所もお寺から打って変わり、街中の雑踏の中のようでした。 私はその人の顔を確認しようと、抱かれたままの状態で目線を上げたのですが、首から上の部分に掛かった光の乱反射のせいで目鼻立ちは分かりませんでした。それで「あなた、誰ですか?」と問い掛けようとした瞬間、いきなり目が覚めました。

【解釈】
昨年の夏頃、「夢判断をして欲しい」とおっしゃるお客様と電話で応対した際、上記のような夢の内容を語っていただきました。結論から先に申しますと、こうした不思議な夢を見た直後、当事者の郁美さんは仕事上の付き合いを通してある1人の男性と知り合い、すぐに交際に発展。今年の1月中旬にスピード入籍をされました。つまりこれは結婚相手と巡り会うことを予知した霊夢であったわけです。
彼女が見た夢自体は解釈の余地があまりないシンプルな内容と言えるのですが、あえて一言付け加えると、白色系の目映い光の渦というのは神様や仏様が発する光輝というよりも、むしろ高級霊界の人霊が光として顕現する際の出現パターンであることが多く、お訊きしてすぐに「その光は郁美さんの先祖霊だったのではないか?」と思い当たりました。案の定、その後ご本人から再び鑑定を依頼され、開口一番に「あのお寺、どこなのか分かりました!」と聞かされ、内心密かに納得しました。
夢に現れたお寺は、彼女の母方の実家の菩提寺でした。お盆で里帰りをした際、母親に何気なく夢の話をしたところ、「それはたぶん、私のところの本家のお墓があるお寺だよ」と言われ、法事で撮影した古びた写真まで見せられたそうです。
母方のさらにその本家筋の菩提寺ということで、郁美さん自身とは縁の薄い場所ということもあり、今まで1度も訪れたことのない寺院だったそうです。それで翌日、母親の案内で現地へ出掛けてみると、まさに夢で見た通りの光景が広がっていました。
恐らく彼女の結婚相手の男性は、母方の先祖筋と深い関わりがある家の出身者なのでしょう。そのことを郁美さんに知らせるため、わざわざ先祖霊が働きかけてきたということになります。